みかづきの色々

デバイス(スマホからキャンプ用品まで)とかプログラミングとか中心のいろいろ試験的なブログ。

2018/10/25 信州信濃の善光寺へETCテスト・ツーリング

R19の遺構のそばにて。

ETCカード届いた

10/24夜にETCカードが届いたので、さっそくとりつけてみた。

うちのレブルは分離型のETCをとりつけてあるので、はっきりいうとめんどくさい。まずサイドバッグを取り外さないとETCカードの付け外しができないんですよね。

でも、これはこれでいいと思っている。
サイドバッグを外す時には外付けしている鍵も外さないとダメだろうし、色々取り外さないとダメだ。
僕がバイクを離れている程度の時間でカードにアクセスして持ち去るのは、できなくはないが簡単ではないわけで。
しかもサイドバッグは合成皮革なのでツーリングから帰ったら外すことになる。

ま、これで不便になったらその時に考えるとしよう。

ETC使って長野へ行く

さっそくなのでお出かけする事にした。

行き先なのだが、もっと寒くなると大変なので、信州信濃善光寺にした。
なんでと言われそうだが、ちょっと用があるのである。

まずはR20に出てGS探して給油。
それからスマホをセットして行き先を入力。
……いや、実は今の家から長野市なんて行ったことないもんで。

中央道に乗り、JCT圏央道→関越→上信越と乗り継いで行くことになるようだ。

……いや、実は圏央道も上信越も普段まったく使わないので知らない道だらけだよ。

人生初ETC

というわけで、僕の人生初ETCは、2018年10月25日朝、国立府中ICから八王子方面に乗りました。パチパチパチ。
で、石川PAで休憩しつつ色々と。

旅先の電子マネー

ところで今回、なるべく現金レスでやろうという事も決めていた。
コンビニなら使い放題なんだけど、自販機はそうとは限らない。

たとえば高速の自販機。

最近は交通系のカードが使えるようになっているので、Google PayのSuikaでお茶を買えた。
中央道、圏央道もいけたか?
だが中央道の自販機では交通系のカードは無理なのをあとで知る事になる。
(でも土産物屋なんかでは、かなりSuikaで買えるようになってきた)

意外に健闘しているのって、nanacoなんだよね。
僕はセブンイレブンの利用者ではないので、ちょっと気が進まないのだけど。

ところでご存知ですか?
ENOSだっけ、聞けば来年夏からEdy交通系も使えるんだとか。

寒かった上信越道

上信越道の山間部で曇りになったんだけど、結構冷え込んだ。
むかしクラブマンで正月帰省していた頃からの上着をもってきたので上半身はいいけど。
オーバーパンツを持ってこなかったのを少し悔やんだけど、あれ荷物になるからなぁ。

善光寺参りと大勧進のお百草


でっかいなぁ。

ちなみに本堂の中をいろいろ拝観するのは有料だけど、お参りするだけなら無料です。

なんで善光寺か?

ところで、なんでいきなり善光寺かというと、まぁ日頃のお礼と、身内の心臓検査が無事でありますようにという願掛けである。

うちの常備薬のうち胃薬は、ここで売ってるお百草なのですよ。
千葉にいる親戚が毎年買ってくれていたのですけど、ところが、その恩恵にいつもあずかっているのに、今までお礼のお参りもした事がなかった。
そんなわけで今回、善光寺までやってきたのです。
さて。

バイク置き場がない!

今回、これが参りました。
スマホで探すと第四駐車場がバイクOKという事で止めに行ったけど、台数が限られる。
こりゃ平日だからいいけど、休日はあきらめて帰る流れもありそうですね。

今回は無事置けました。

お参り

しかし、境内でけーなぁ。
一応、歩くにも問題ないブーツだけど、靴を持ってきたほうがよかったね。



とりあえず、お参り。
それから、ちょっと探したけど問題のお百草売り場も確保。
よしよし。

松本へフラフラ

ミッションコンプリートしたわけだけど、まっすぐ帰るのはあまりにももったいない。
R19で松本、問題なければ下道で諏訪あたりまで行こうかと画策。

ちなみにCLに限らないけど。
ギア比に余裕のあるシングルエンジンのバイクで国道長距離を快適に走るコツはなんといっても、ちょっと高すぎるギアで、なるべく低回転に流すことだ。特に高回転型のエンジンでは振動もほどんどなく、まったりと走る事ができる。

ひょんなことで見つけた古い遺構

そして走っていて、変なものをみつけて停止。

R19添いに、こんなわかりやすい遺構がドーンとあるなんて。
これはたぶん、昭和30年代、おそくて40年代に道を一部付け替えた痕跡だろう。

最初、こちらの橋脚がR19から見えた。
長野から来て進行方向左手だ。
橋を渡るまえならもっと見やすいぞ。

その丸い2つの痕跡が橋脚の痕跡であること、しかし対岸に道のあとがないことや形状から、そうとうに古いものだと理解。
で、対岸で道を確認したら案の定、戦前〜昭和30年代の道路計画前の古い遺構が。

この商店はそれ以前からあったのではないかな。
店の前の街道は戦後期ならアリのサイズで、それは橋脚のサイズからも伺える。
当時のR19がどういう扱いだったのかは知らないけど、かなり細い街道だったのだろう。

松本で力尽きて高速へ

実はR19は閉鎖した旧道入り口などがたくさんある。
どれもこれも楽しそうだけど、これだけを目的に朝から来たいレベルのもんですな。

松本まで出てきたら渋滞にはまり、力つきて高速で戻ることに。
そろそろ帰るのが遅くなりそうだったし。

諏訪湖SAで同僚への土産をゲットした帰宅しますた。