昔、僕が旅していた頃にはなかった問題。
つまり電子機器の電源問題ですね。
実はここ数年、以下のトライを行ってます。
ソーラーバッテリーの使用テスト→失敗
今にして思えば簡単で、真冬+天候のせいで1A出てない+バッテリー側が最低1.6Aないと受け付けない仕様だったからなんですよね。
これは無理に決まってる。
いいパネルも増えてるようだし、またトライしたいのです。
USB電源をとりつけた→まぁまぁ
これはCL400の発電力不足もあり「一般道移動中は電力不足になりがち」という問題点が。
そのかわり、帰りに高速利用する時には充電し放題でしたけれども。
電気について「宿泊先等で充電すればいい」という人は多いと思います。僕も当面はそうするつもりです。
しかし、以下の問題は解決したいのです。
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燃料と食い物が確保できれば他の心配はない仕様が理想
昔、旅していた頃、コンパクト性を犠牲にしてもすべての電池類を単2に統一、野宿地の燃料系も灯油で固めていました。
これは実際に旅してみりゃわかるんですが、ブツによって各種電池だのガス缶だのと別々に調達するのがだんだんイヤになります。僕はすげーイヤでした。
だから、多少大きくなってもまとめたんです。
ところが携帯・スマホ時代の旅はさらに必要なものが増えてしまった。
なるべく減らしたいですね。
電力供給源は2つ確保しておくべきです。
バイクからとれるじゃんって?
もちろんとってますけど、それだけではダメです。
電力源というのは、ひとつだけっていうのは良くないのです。
実例をあげます。
うちのバイクは古いので、バッテリーが弱ってるとすぐ余剰電力がなくなります。
このため、高速で回してないと電力がうまくとれない事態が発生する事があります。
マップを使用しながらわずか四時間強の下道移動で、充電しながらなのにバッテリーが半分割り込んだ時には目を疑いました。
帰りはウエストバッグに入れていたモバイルバッテリーで充電しつつ帰りましたが、でないと途中で電池切れを起こしたはずです。
あと、12V→USB変換コネクタ使ってる人多いと思うけど、あれよく壊れたり行方不明になります。
僕は何度か出先で買いましたが、急速充電に対応してないものや粗悪なものだったり、そもそも車用の大きいものしかなかったり。
コンビニ等は最後の手段であり、こういうのでアテにするとろくな事がありません。
さらにいいますと。
バイクや車からとれると油断していると、確実に泣く時がきます。
あくまでバイクや車からとれるのは運行時の「余剰電力」なのですから。
それにこれらの装備は防災にも応用できるでしょう。
うちは燃料と主食だけですが、しばらく持ちこたえられるようにしています。
ですが、僕のいる地域は災害発生時には一般道運転禁止になるので、バイクから供給は不可能になります。
つまりAC電源がコケたら電子機器は使えなくなります。
(ランタンは手回しがあるので問題ないが)
繰り返します。
電力供給源は複数確保すべきです。
こっちも解決したい。
ゆくゆくは以下にも電力供給したいのです。
僕の愛用chromebookです。
小さく軽くお安いのでブロガーにも人気だとか。
こいつはUSB-Cで充電しますが、スマホより大きな電力を必要とします。