みかづきの色々

デバイス(スマホからキャンプ用品まで)とかプログラミングとか中心のいろいろ試験的なブログ。

どういう仕事がしたいのか?

保守といっても……。

集中管理という点でいえば、ふたつの流れがあるじゃないですか。
たとえば、交代制でマシンルームに張り付き、アカウント管理やサーバの面倒を直接みたりする側。
それと、委託でたくさんのサーバを預かり、管理側に権限を振り出してもらって作業する側。
前者と校舎で私がどっちをやりたいかというと、前者なんですな。
交代制なのでお仕事は大変なわけだけど。
でもそれが昔やってたサーバ群の面倒を見る姿の流れに近いように思えるのです。

今ついてるお仕事は後者なのだよなぁ……。

雑談

そりゃまぁ、直接UNIXサーバの面倒見る仕事ができればそれが一番楽しいのはわかってる。
今のところでもサーバ作業していると「いきいきしてる」と言われましたし。
UNIXとの出会いが今の私につながっているわけだし、やっぱり好きなんだなと思う。

それを言うなら、向いているのは昔のISPのサーバ係みたいなのしかないのでしょうね。

でもそんな牧歌的な仕事は今はもうないか、あってもどこの会社も内輪の社員だけで回してるんですな。
だから今から就くのは難しい。
その意味では今行っているところは、ある意味志望に近い仕事のはず。
けど「これは志望と違うなぁ」と三日目から感じたのはたぶん間違ってないのも事実だけども。

いやま、厳密にいえば可能性ゼロじゃないですけどね。
特に最先端にいると時々忘れますけど、業務利用のコンピュータは流行なんて追いかけてない。
コンテンツはともかくシステムは、一度稼働すると長いスパンで使うものでしょう?
若い人にとっては変化のない仕事はつまらないかもしれないけど、私は大好き。
元より、マシン室で毎日HDDの異音聞いたりニオイ嗅いだりしていた時代もあるんだから。
(へんな意味でなく、異常の前兆を探していたわけね)

ただ、そういうお仕事を探し出す力もなければ売り込む手腕も今の私は持ってない。
派遣に頼んだのはむしろ正解とは言える。

ここ十年ほどでWebサーバだってhttpsが当たり前になり、Apacheを脇に置いてnginxが出張ってきた。
だけど公開Webサーバならともかく内部用にはhttpは今も使われていたりする。
たしかにそのとおりではある。

だが。
sshが当たり前の今でも古いシステムはtelnetなのも、業務では稼働している系を古いからって理由でいじらないから。道具なんだから当たり前の事。

ふうむ。
昔「UNIXを学べば当面OK」と感じていたのは今も全くのウソではないと感じていますが、世の中の変化の早さは完全に見誤りましたなぁ。

いやホント。
自分の事ながら、すがすがしいまでの読み違いに笑ってます。