現在、持ち歩き用のデバイスが軽い混乱状態にある。
こんな感じだ。
これはこれで合理的な構成なんですけどね。
特にc)はkindle paperwhiteがありますから、電力事情の怪しいところに行く時は、バッテリーに気を使う端末を二つにできる。
だけど、ここに不合理を感じる。普段は以下のようにしたいんですよね。
- 通話メインのスマホ。4.5インチ級。
- 各種サービスメインの端末。7インチ級
そも、どうしてスマホが4.5インチ級と違うのに別れたかというと、以下の理由がありました。
- もともとウチは携帯二つ編成だった。
- 5インチ級は、うちのストラップポーチに入らない。
携帯を業務連絡にも使っていた時代があり、メインの携帯は更新が遅いのです。コロコロ変えられない。
それゆえに実験的な、失敗してもいいから色々やってみようってサブ機の概念が生まれました。
元々それは、いわゆるPDAポジションでした。以下のように進化してきました。
A: モデム + ノートパソコン時代
B: シグマリオン3等、いわゆるPDAとの出会い
C: モデム + Palmデバイスまたは、りなざうA300
D: データカード型PHS + ブラウザボード等のいわゆるメール端末
E: W-ZERO3により「スマートフォン」に触れる。
F: htc Ariaにより「Androidスマホ」に触れる。
G: より新しい機種を求めてnexus5に。(←イマココ!)
Palmデバイスは失敗という見方もありますけど、個人的には、手のひらサイズに読書端末やら、おさななじみやらを押し込める事を知ったわけで。この異形は、もとい偉業は大きいと考えます。りなざうもしかり。
だけど、この時代のPDAは結局、通信機能を内蔵しない時点で後述のメール端末が実用性の限界だったと思います。
いろいろ触ってるけど、モバイルという観点からみると「試行錯誤しながら正常進化してきた」と思います。
うん。
ストラップポーチ問題は大きいです。
僕は巨人ではないので、7インチのスマホとか御免被りたい。だけど書見台+データ端末と考えると、6~7インチ級のサイズは魅力です。
しかし現実問題として、ポーチに入らないのでは話にならない。
これに「全部を一台に集約すると電池の心配がなぁ」という不安もあり、今の構成になっています。