みかづきの色々

デバイス(スマホからキャンプ用品まで)とかプログラミングとか中心のいろいろ試験的なブログ。

お泊りツーリングの電源問題

最近のツーリングは日帰りばかりなので、電源問題は起きていない。
もしダメな場合でも、薄型のモバイルバッテリーで間に合わせられる。

だが逆にいうと、お泊りでは以下の問題が起きる事になる。

充電機材問題

走行時に充電したい機材は以下。

スマホ→USB電源で。
・カメラ→サブ・モバイルバッテリーで。

泊りがけの場合、夜に充電したい機材は以下。

・ヘッドセットとイヤホンマイク
・サブ・モバイルバッテリー
・場合によってはタブレット
・場合によってはスマホ
・場合によってはLEDランタン

制限事項は以下。

・動画撮影中にバイクからカメラに給電するとスマホの充電力が足りなくなる。
 ・USBをスマホ用にするしかないかもしれない。
 ・サブ・モバイルバッテリーへの同時給電ができるかは未確認。
・ヘッドセットは一日でギリギリと考えるべき。
 ・郊外の高速移動中などはオフにするのも手だろうが、それでも2日は無理。

必要な充電対応

スマホはバイクからとる。
・アクションカメラは、サブモバイルバッテリーから充電。
・ヘッドセット(メットと携帯用)
タブレット
・ランタン
・メイン・モバイルバッテリー
・サブ・モバイルバッテリー

一日に必要な電力を考える。

・ヘッドセット(メットと携帯用)→あわせて1000あるかないか。
タブレット→3000くらい。
・ランタン→100とか200とか、そんなもん。
・サブバッテリー→おそらく2000くらい

つまり、一日に5~6000くらいは消耗することになる。
これはつまり「20000のモバイルバッテリーでも3日あれば電力不足」ってことになる。

では、いかにこれを補うか?

電力不足を補う手法

バイクのUSBからとる

基本的に期待薄なんだけど、以下の条件なら例外的にとれる→要テスト

スマホに給電しないなら電源として確保できる。
 ・紙の地図を使う前提になるが、2A対応で一日走ればOKだろう。
 ・→2A充電できるモバイルバッテリーがあれば可能。

ソーラーパネル

四輪なら有効だが二輪ではダメ。

・移動中は非効率なものしか使えない。
・連泊なら有効。

あちこちでこまめにとる

以下の場所で、こまめに充電する(急速充電対応バッテリーが必須)

・コンビニのイートイン
・フェリー
・そのほか

充電式の機材を減らす

充電機材が多すぎるので対策を考えます。
日本一周していた頃、全ての機材を単一の電池駆動でとりまとめていたんですが、同じ方法で充電機材を減らせないか考えています。
具体的には、以下をエネループ駆動できればいいんですよね。

購入が必要なのは以下。

・ヘッドセットを、聞くだけブルートゥース2(電池式)に変更。
・USB用のエネループ充電セットを揃える。

流用できるのは以下。

・ランタンを電池式に→コールマンのを持ってる。
 手巻きのが本当はいいけど大きいので。

これにより必要な充電機材は以下になります。
なお、これらはバイク・AC・ソーラーのどれからでも給電を受けられる事が前提。

・メイン・モバイルバッテリー(大きいほど良い)
・サブ・モバイルバッテリー(軽量スリムタイプ)

・メイン・モバイルバッテリーから給電を受ける可能性があるのは以下。
 ・エネループ
 ・タブレット(随時)
 ・スマホ(運転中以外で充電したい時のみ)

・サブ・モバイルバッテリーから給電を受ける可能性があるのは以下。

 ・アクションカメラ

エネループを使う機材は以下。
 ・聞くだけブルートゥース2
 ・ランタン

急速充電+大容量のバッテリーを持参する

40000くらいでAC電源直結、30分で60%充電できますよー、みたいなヤツですね。
たとえばコンビニのイートインで10分いるうちに2000ほど充電できるとすれば?
さらに昼食+おまけ程度の時間で6000も確保できたら、その日は困らないでしょう。

要は容量と効率、それからEV車的な考えで問題回避できるってことです。
極論すれば、SUAOKIあたりの120000mA入るポータブルバッテリーが積めるのなら、
二週間程度のツーリングで電源なんて気にする事ない
わけですから。

次に具体的な機種などを考えてみます。