実は、こんなことで悩んでおりました。
現在、買おうかどうか悩んでいる貴方に。
バイクは妥協や消去法で選ぶべきではない
これだぁっていうのがなかったら、それは「まだ買うな」だと思います。
だけどミーハー選択もするべきではない
流行った物語で誰かが乗ってたのと同じ仕様がいいとか、そういうの。
''コレクターならもちろんアリ'' なんですが、乗り回すつもりならその選択肢は避けたいですね。
バイク以上に守りたい人がいるなら、それはさすがに後回しか?
たとえば子供が生まれたなら、さすがに大きくなるまで待とうよってのは当然アリだ。
ただ、それぞれに乗り物の利用には歴史や事情がある。
ここの線引きは色々だと思う。
(ぶっちゃけ、すごい僻地や都会にいてカブを愛用している人に車を勧めても等)
貯金が一定額溜まったらとか、金銭面の線引き
そんなことする暇があったらローンの相談をすべきでした。
ネットにもこんな言葉ありますが、 ''ある意味正しい'' です。
- お前が1年我慢している間に、俺たちは慣らしを終える。
- お前が2年我慢している間に、俺たちは日本を1周している。
- お前が3年我慢している間に、俺たちは無数の出会いと別れを繰り返している。
- お前が4年我慢している間に、俺たちは気付くだろう『バイクとはなんぞや?』
- お前が5年我慢している間に、俺たちは愛車に無数の傷が付き一心同体となっている。
- お前が6年我慢している間に、俺はローンを終えている。
- イヤッッホォォォオオゥオウ!
ツッコミどころも多々あるけど、これ以上なくわかりやすいたとえですよね?
そりゃ即金が一番だろうけど限度があるのですよ。
車でもそうだけど、六年我慢しないと買えないのなら、それはもともと身に余るものか、ローンで買えばいいかのどちらかでしょう。
人生に年単位という時間は短くない。
ローンの手数料を、その時間を先取りするためのお金と考えて、それと折り合うかどうか。
それで熟考して「自分にできる最良の選択」で決断すればいいのだと思います。