とりあえず、バイク走行中の電源問題をまとめ、現時点で最も簡単な解決策のひとつを提示してみます。
同様の悩みの方がいれば。
電気を使う機器がやたらと多い
90年代ならウォークマンの電池くらいだったのに、今やこんな電子機器あるからね。
日帰り編
日帰りですら、こんなにあります。
スマホ(電力消費)
ナビに使っているので、恒常的に電力消費するし、止めるわけにはいかない。
アクションカメラ(電力消費だが別バッテリー)
これと、充電しながら使える防水ハウジングの組み合わせ。
ドラレコ的に回し続けているので、走行中は基本的に電力使う。ただし専用の小さいモバイルバッテリーで供給。
泊りがけ編
さらに、泊りがけの種類によっては以下が追加になります。
ランタン
充電式・手回し・電池式全部があるが、まぁ充電式ですかね。
モバイルバッテリー(アクションカメラ用)
泊りがけなら当然、夜に充電しないとダメですな。
どう解決するか?
はっきりいえば、電力供給の問題があり、折り合うのは難しいと考えている。
今、計測器を手配しているけど、レブルにつけているUSB電源ではおそらく2A出てないからだ。
(pixel3とアクションカメラを同時駆動したら、電力不足になった)
かりに1Aしか出てないならば、一日中モバイルバッテリーに貯めても4000mAも貯まればいい方かもしれない。
補助的にはなるけど、メインの電力源としてはもちろん足りないって事になります。
現在、考えている解決法
力技だが、バイクで運べる範囲のポータブル電源を買おうと考えている。
現状、一週間を越えて給電不可な状況で旅行する可能性が非常に低いので、一週間もつ電源があれば、そもそもバイクからの取得をオマケと考える事ができる。
この場合、ロングツーリングするなら、予定に電源ありのオートキャンプ場または普通の宿泊を週一くらいで組み込めばいいでしょう。
(その場合、バイクからの電力はアクションカメラかスマホの補助用として固定され、用がない時は予備の小さいモバイルバッテリーに蓄電される)
もっと超長期の旅行なら停泊日を設けて、その日にあらゆる方法を駆使して充電すればよいと思われる。
もともとそのレベルだと洗濯や休養で停泊日を作るもんですしね……まぁ今の僕ではそれこそ、さいとう・たかをの漫画みたいな事態にでもならないとそうはならないでしょうが。
この解決法で必要なものは以下。
緊縮スタイル(参考)
ぶっちゃけると、スマホナビだけにしてヘッドセットを電池式の受信オンリーのにすれば、バイクからとれる電力と電池代だけで間に合うのも事実です。
電池はエネループ等にするんですが、スマホに充電してない時にバイクからの電力をモバイルバッテリーにまわして蓄電しておき、そこからスタンバイ中の電池に蓄電します。エネループのたぐいは充電が遅いので、電気の取得そのものはモバイルバッテリーで間接的にやるのが効率的でしょう。
これなら、ほとんどの方が今、おもちのモバイルバッテリーで流用もできるはずです。
ただし当然、ドラレコ代わりの常時撮影はできなくなります。
問題の電池式ヘッドセットの方は、デイトナの『聞くだけブルートゥース2』一択です。
これは文字通り、聞くだけで通話できないですが、そのかわりにわずか単4電池一本で使えるツワモノです。
これで、たまに電池交換しておけば充電タイムなしで無限に使える事になります。
一週間ぶんの電力を持ち歩けるモバイルバッテリー
60000〜10A ほど貯められる、なるべくポータブルで、できれば防滴のやつ。
いい候補あるかな?
予備の蓄電バッテリー
今あるやつで、急速充電もできる10000mAのがあるので、これを使う。