ちょっと昔話になる。
続きを読むツーリング先の提案「身の回りの地域を知りたい」
こう書くと初級者編のように思われるかもしれないが、そうでもないと思う。
理由を話そう。
人は、生活圏以外の地元を知らないものだ。
遠くから知人がきて地元の名所と言われて困った人は多いだろう。
そりゃそうだ。
生活圏としての見方と旅行先としての見方は異なるのだから。
改めてみると、意外な一面が見えるかもしれない。
実は結構、大変な地域もある。
たとえば東京都在住の人だとしても、東京都の全市町村に行った事のある人は珍しい部類になるだろう。
極端な話、小笠原村に行くなら最低でも父島に行かなくちゃならないし、青ヶ島も八丈島も、それぞれ村や町なのだから。
じゃあ離島は大変だから除外といっても、奥多摩や檜原(ひのはら)だって陸続きだけど立派な田舎だ。のどかで僕は好きだけど、車やバイク好きだって、せいぜい奥多摩周遊道路までしか知らないのではないだろうか?
昔、僕は「東京都から一歩も出ない冒険ツーリング」をした事がある。
神戸岩から奥に入って山越えしたり、なかなかに楽しい時間だったが、なかなかに素敵な冒険旅行だった。
住んでる地域の市町村、あなたはご存知ですか?
生まれた土地にずーっと住んでいたとしても意外に知らないものです。
それらを探訪してみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
夢メモ(2018/8/9)
昔からあるのだが、繰り返し出てくる同じ情景・同じ場所がある。
今回も見たのでメモしておく。
しかし変な夢だ。亡き父とドライブ(室戸往復だと夢の中の僕は思っていたが、リアルの高知みたいに険しくない風景だった)した後、拠点に案内する夢とは。
1. 下宿屋の二階
たまに登場する拠点で、ひさびさ。
ぼろい木造のサブ拠点。
駐車場は簡易舗装ながらちゃんとある。
坂道にある下宿の二階を借りているが、上に直接出入りできるので普段は下には入らない。
夢の中の自分の記憶だと、普段はテレポータみたいなもので直接出入りすることが多いらしい。
一階は家主父子がのんびり暮らしているが、表玄関は家主も普段閉めてて使わないが、鍵はもらっている。
ちなみに二階と一階の間も階段があるが、これがまたとんでもなくボロい。
父を彼ら夫婦に紹介したあと、二階の部屋へ。
ただしサブ部屋なので荷物はあんまりない。
そういや、この世界の僕は古い軽四を愛車にしているらしい。
2. 特徴
今回、乗った車は父の乗っていた何代目かのシビック。
父は車内で亡くなっているので、彼の愛用品である可能性が高い。