どうしてCLだときついのか。
列挙してみるとわかる気がしたので。
暗峠
ここ。ちょーっとCLで行くにはアプローチがなぁ。
ベタふみ橋
ここも遠い。丹後半島よりもさらに向こうですもん。
こいつらはほんの一例なんですが。
要は行きたいところが、日帰り(24時間以内)でちょろっと行ってくるには遠くなってきてしまった。
昔ならそのまま走って行った可能性もある?
いや、レブルの頃だって風防つけてましたもん。
さすがに風対策はしないと、ちょっとねってわけ。
ええとですね。
「かっこいい」って言葉ってすごく抽象的じゃないですか。
でも、それを他人に説明するのはとてもむずかしい。
だから、ちょっと……ネットで拾った海外の画像で恐縮なんですけど、こんな感じってサンプルをだしてみます。
どれもこれも、すげーCoolなんですが、どうも言葉で説明するのが難しい。
タイプ1: ラットバイク
究極理想形はこれです。日本の高速道路使わないならもう最高だと考えます。
ああ素晴らしい。ちなみにうちの自宅のサーバにはラットバイク画像専用コーナーがありまして。
ただこれだと、おまわりさんに怒られちゃいますよね。だったらこのあたりですかね。
Bobberもいいですよね。これは新型レブル。
はっきりいって、下道中心ならこっちです。
ただ現状、高速移動を含めたいもので、これだとちょっと足りない。
なにせ腹を冷やしたら強制休憩になるし、走行中に足の筋がつるような人なんで。
風防をつけたり工夫しないとダメなのです。
じゃあ、風防システムのあるバイクの理想形とは?
個人的には以下です。まぁアニメなんですが。
ガーランド / メガゾーン23 (どなたかのサイトにあったパッケージ写真)
これはアニメなんでボケちゃってますけど、要点はおさえてます。
つまり、低く長く安定しているマシンですね。さすがに変形はしなくていいですが ^^
ではスクーターが近いのではないかというと……これは近くない。
中型クラスで地方でも充電できるEVが出れば、それはいい感じだと思うのですが。
僕が死ぬまでに出るかなぁ。
では、もっと現実的な「かっこいいバイク」をというと、
個人的には仮面ライダーのサイクロン号とV3のハリケーンが主体になります。
版権映像なので出しませんが。
実はハリケーンは一つ目なんですが。
個人的にはサイクロン号の二つ目がやっぱり好きです。
やっぱり二つ目か?
なかなか悩ましいことになっている。
バイク屋の店長に、Ninja400を勧められて結構ぐらついているからだ。
いや、実はですね。
400Xで話が進んでいたのですが、微妙な問題があったのですよ。
[400Xの場合の良さ]
・無難
・最初のコンセプト通り、とても未来的
・フルデジタルメーターも気に入った。
・移動力を確保しつつも工事現場程度ならビビらんでいいだろって安心感。
ところがですな。実は400Xには欠点があったんです。
・でかい。
・顔がどうも不細工なんだよな……。
で、店長に提出する前にギリギリ悩んでいた車種に以下がありまして。
[CBR400R]
こいつを候補にしていた理由をひとことでいうと、
・かっこいい
でした。
いかにも僕が乗ったら苦労しそうなんだけど、結局バイク選びってこの「ピクーんと来たかどうか」じゃないですか?僕はそう思ってます。
むかしレブルと出会った時もそうでしたもん。
さて。
皆さんどう思われているのか知らないけど、最近の2つ目玉のカウルつきロードって、なんかこうヒーローっぽくてカッコいいと思いません?
え、僕だけ?
そんなわけでですな、二つ目ロード乗りてぇ、乗りてぇって思ってたわけなんですけど。
じゃあ、どうしてお店に希望候補にしてなかったというとですね。
・メインスタンドがない。
・荷物を積ませる気まったくのゼロ
www.honda.co.jp
が理由でした。
ホンダって昔からそうなんですけど、XLRだって荷台を全く売らなかった時期が長いんですよ。むかしウイング店で伺った理由も「サブフレームはナンバープレートを支えられるだけの強度しかないから」。そう、荷物積まないでって事だったんですよね。(実際、ペラペラのブリキ板一枚の曲げ強度だけで支えているようなものだった。道理で林道日本一周した人、よく後ろ曲がってたんだ)
そしたらそこに「Ninja400ならどうよ」ってお話。
うわぁ……。
2つ目玉……いいなぁ。なんかヒーローっぽくてやっぱりいい。
(カワサキのホームページより)
日本一周時によく見かけたGPXたちに一番近い配色はこいつかな?
僕はライムグリーン信者というわけではないし、あの色に似合う服を全く持ってないですし。
あと……実は「黒とオレンジ」ってすっごい懐かしい色で。アメリカ人が喜びそうな色?
見てくださいよこれ。荷物系の充実っぷりがすごい。
www.kawasaki-motors.com
あとね、ここが素晴らしい。
これの価値わかります?
そう、振り分けやサイドバッグをとりつけたい時、マフラーに干渉することだけはないだろと言い切れること。
僕はメリケンクルーザー出身なので、ロード車にはトップボックスあまりつけたくないのです。
できればロング時なんかだけにしたい。
となると……振り分けつけやすいコレはポイント高い!めっちゃ高い!
ちなみにCBR400Rはこうですよ。
400Xもこれなんで、サイドに振り分けどうすんだと悩んでいたのですが。
これは……まさか、まさか運命か?(ぉぃ
写真はホンダのホームページより。
僕がロードバイクというと、まず第一にVTを思い出します。カブのように基本なのです。
(今迷ってるバイクの選定だって、いらぬ欲を出さないならやっぱり残るのはVTR-Fでしょう)つーか、カッケーじゃねーかこの新色。やばい、候補マシンVTにしたいって言おうかな←ぉぃ
まぁ一般論を言うならば「カウルつきで多気筒のツアラーマシン」でFAなんですけど、僕個人には通用しません。
ここでは僕個人のオートバイの使い方に沿って話します。
僕個人のオートバイの使い方は、大きくわけて二つです。
1.荷物を積んで目的地に行く。
2.高速移動
高速移動とは高速道路の事でなく、要はわざわざ全開くれたりフル加速をかますシチュエーションがあるという事です。
ひとことで言えば「全開って楽しいよね?」ってこと。
僕はメカが本腰いれる時の動作というのが好きなんです。
のたーっと回っていたエンジンが豹変し、胴震いしながらフル加速するような、そういうのが好き。
どれくらい好きかというと、わざわざ回したいためだけにお出かけする事がある程度には好きです。
しかし反面、あまり大きなマシンに興味がない理由にはそれもあります。
極端な話ですが、300km出るマシンなんて僕の技術じゃ全開にできない。ストレスだけがたまるのは間違いないです。
あと、峠とか他人とのバトルにも関心がない。
回るために存在するものを回してやるのが楽しい。ただそれだけなのです。
(そして同じくらい、低回転でドロドロ走る時に特有の機械音がするような下品なやつも好き)
話を戻しましょう。
僕がツーリングをはじめた頃、どんなマシンもガンガン回していたと思います。
それが変わったのは日本一周の時で、慣れた愛機でどこまでもゆっくりと、着実に巡航する先輩ライダーの影響を受けたのです。確か彼のバイクはホンダ・シルクロードでした。
以降、僕のスタイルは「ゆっくりと、しかし止まらない」に変わっていきます。
たとえば横浜→高知をカブ90で走った時もそれで、870kmを30時間ちょっとで到着しました。飛ばさず、でも給油と船以外では休まずで。
こんな僕が高速道路を使うとどうなるかというと、まぁ基本は法定速度です。
そして、こんな速度域だと、軽二輪以上の普通のバイクなら、よほど特殊なモデルでなければ問題ないでしょう。まぁ速度制限が120kmの時代になるとわからないので、ロードモデルは選んだ方がいいってレベルでしょう。
むしろ問題は、いかに風を止めるかって事になります。
昔、レブルに乗っていた時に大きな風防を使っていました。
あれは風を完全に止めてくれましたけど、当時は若すぎた。快適すぎてイヤになり、とある軽い事故で壊した事をきっかけに外してしまったのです。
だけど、あの時に有用性はよく理解していた。
「とにかく距離を伸ばしたいのなら、風防やフェアリングで風を止めるべきだ」
走る時の風はいいものだし面白いこともあるけど、この世のいいものは大抵毒である。風も残念ながら例外ではない。
遠くに行きたいのなら、風は防がなくてはならない。
むしろ速度は今と変わらなくても、いやそれどころか少しくらい落ちてもいい。
疲労度が少ない事がイコール、区間距離を伸ばす事になって、結果として速度上昇と同じ意味になるので。
高性能のバイクに乗る事は「速さ」であっても「早さ」にはならない。
それはあの頃から身に染みて学んでいる事だ。
二か月ほど前から、ヘルメットにスピーカーをつけていろいろ実験していました。
で、その成果のひとつとして、バイクを車検にもっていく際にナビとして使ってみました。
僕はナビを使わない人だったんですけど、帰省時にレンタカーでその有効性を学んでまして。
でも2011年に試したスマホでは全然ダメだったんです。GPSまわりが超クソだったんで。
今回リベンジです。
1.使用スマホ
FUJITSU Arrows M03
(注:結局僕はIIJMIOの方でゲットできたので、下のAmazonはあくまで参考です)
2.SIM
3.ヘルメットとの接続
有線。使ったのは以下。
対話できればいいんですけどお金もないし、だいいちうちのメットは風切音が大きいですからね。
で、実験しました。
11/12午前中、場所は東京都新宿区から、同町田市まで。
(運転中だったので画面ショットはありません。ごめんなさい)
4.実験結果
結論からいうと「これ使えるんじゃないか?」でした。
まぁレーン変更とか細かいとこに頼るなら本物のナビを使うべきでしょう。
でも僕の用途にはバッチリです。
いやー、スマホのナビも進化しましたね。
今回、ナビに引っ張られるままに知らない道を走ってて気づきました。
ああこれ、昔、友達のクルマで送られている時に通った道だわって。
この道、地図と僕の感覚だけでは絶対通らない、使わない道でした。
うん。やっぱりこれは良さそうだ。
探求を続けます。
5.追伸
気になっていたのはデータ量。
IIJMIOの利用状況を見たんですが、片道で50MBくらい消費していた模様。
普段はオフライン地図でいいから問題ないな。
なおぽんで残り利用量みたら19779MBとかなっていたし、とりあえず心配無用っぽい。
よかったよかった。
お久しぶりです。
実は昨年冬から「蒸しもの」に凝っています。
もとはというと、youtubeで「ストームクッカーでキャンプで肉まんを蒸す」動画を見ての事なんですが、実は僕、蒸しものって特別なイメージがあって、大きな蒸し器がないとダメかと思ってたんですよね。
で、色々試していました。
飯盒のカケゴでシューマイを蒸すという定番に始まり、百円ショップで買った蒸し器を使ってみたり。あれこれやっていたわけですが、一度、安いのでいいからキャンプ用とかじゃなくて本格的な蒸し器を使ってみようと思い、探して購入したのですね、。
ちなみに現物はこれ。
そして念のためですが、火の方はこれ。
(アルコールとガス兼用です)
はい、特に珍しくもない日本製のステンレス蒸し器です。
16cmですが、一人用にいいですよ。
写真の通り、愛用の歩林製コンロとよく合います。
これを使って肉まんを蒸したり、野菜を蒸したりしてみました。
で、蒸し物のキャンプにおける良し悪しを考えてみました。
『キャンプにおける蒸しものの利点』
1.油汚れが出ない。クリーン。
なんといっても、油汚れが出ないのがいい。素材から脂分が出ない限りですが。
僕は水場を前提にしたキャンプをしない人なので、これはありがたい。
え?水場を使わずに油汚れをどうやって落とすのかって?
そりゃあ定番ですけど、使用後の紅茶パック、ロールティッシュ、で、最終手段は砂です。
(砂は食器を傷めるので最終手段。でも本当に水のない環境では涙が出るほど助かる)
あと、やはり温かいものがいいですね。
いっそ鍋物焼き物を捨ててこっちに一本化もアリだ。
『キャンプにおける蒸しものの問題点』
1.蒸し器がかさばる。
まず、蒸し器がかさばること。
肉まんとかシューマイを蒸したいくらいならまだしも、おかずを作るとなるとある程度の大きさが必要になる。
でも、そんなサイズのものはあるのか?
コンパクトな手法を探してみないとですね。
2.燃焼時間が長い。
次に、燃焼時間が長いこと。
これとご飯をあわせると、コンロひとつじゃ時間がかかりすぎる。
できなくはないけど、僕のスタイルに合わない。
ちなみに今回、野菜と肉まんを一緒に蒸して一回で食事単位をまとめてみました。
これなら悪くない。
まぁ、テストしたステンレスの蒸し器だとアルコールストーブにはちょっと荷が重いみたいですが、
それでも沸いてきたら使える。
(今回はデータとりの関係上、ガスでやりましたけれども)
今度肉まんのかわりにおにぎりを蒸してみることで、
一発で終わるようにしてみます。